セレナC26後期ハイウェイスターのタイヤとホイールサイズ

こんにちは!セレオです。

今日はセレナC26後期ハイウェイスターのタイヤとホイールサイズを写真付きで解説します。ホイールのサイズやタイヤの扁平率なんかについても簡単に説明していきますので参考にしてみてください。

ハイウェイスターのタイヤとホイールサイズ

タイヤのサイズはグレードによって異なるのが一般的ですが、セレナも同じようにハイウェイスターとそれ以外のグレードではタイヤのサイズが違います。

セレナのハイウェイスターのホイールサイズは16インチになります。見た目のデザインを考えると一回り大きい17インチでもいいかな?って思うんですが、まあ16インチでも小さすぎず、バランスは良いと思います。

ホイールはアルミで5穴になっています。これはC26後期型のホイールですが、前期型に比べてシャープでスタイリッシュな感じになりましたよね~。断然後期型のほうがかっこいいです。

セレナ純正タイヤのスペック表

セレナハイウェイスターのタイヤのスペックは以下のようになります。

タイヤ幅 195mm
扁平率 60%
ホイール 16インチ
ロードインデックス 89
速度記号

C26の写真を使用していますが、C27もタイヤのスペックは同じになります。

扁平率とは

ここで扁平率というちょっと使いなれない単語が出てきました。ちょっと説明します。

扁平率とはタイヤの幅に対してのタイヤの高さの割合です。下の写真を見てもらえばわかりやすいと思います。

タイヤの高さとはタイヤの端っこからホイールまでの長さです。タイヤの幅は地面に接地する部分の幅です。

扁平率は次のような式で計算できます。

タイヤの高さ÷タイヤの幅×100=扁平率

セレナの数値を当てはめると、

117÷195×100になり、答えは60になるので、扁平率は60%になります。

扁平率が高ければ、タイヤの高さが高くなるということになるので、それだけクッション性があがります。クッション性が上がれば乗り心地は良くなります。

ただし、クッション性が上がった代わりに、グリップ力が弱くなります。グリップ力が弱くなればコーナーなどでのふんばりが弱くなり安定性が下がるということです。

セレナの60%は載り心地的にも、グリップ力的にもちょうど良い数値と言えるのでないかと思います。

ロードインデックスとは

ロードインデックスとはタイヤ1本あたりで支えられる負荷を数値にしたものです。この数値が高いほど重い負荷に耐えられるということですね。

ちなみにセレナの純正タイヤは89ですので1本当たり580kgまでの負荷に耐えられることになります。

速度記号とは

速度記号はスピードレンジとも呼ばれています。スピードレンジは決められた条件の中でそのタイヤが走ることのできる最高速度を表しています。

ちなみにセレナの純正タイヤは89ですので210km/hの速度まで走行可能ということになります。

さいごに

いかがでしたか?今回はセレナC26後期ハイウェイスターのタイヤとホイールサイズを解説しました。セレナの購入を検討している人は参考にしてみてください。

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